RED GARDEN #7


エルヴェの死んだ母親と、死にゆく従妹。
虚脱する4人。
エルヴェの役割がよくわからない。従妹への処遇からリーズを憎み
製薬会社の研究室から連れ出し殺害した。同時にリーズを探しにきた4人も。
4人は葬儀屋が取り戻し、抗ウィルスの生ける検体として葬儀屋の監視下にある。
ってことかな。


  獣化ウィルス(をあやつる敵)
 ↑          ↑        ↑
敵対       敵対        寝返り
葬儀屋←敵対→製薬会社 離反→エルヴェ
使嗾↓      検体↓        ↓
  4人       リーズ      ←敵意

警察



空にとける虹と君の声

空にとける虹と君の声

ミューコミ
STEREO LOVE


声優グランプリ
センターカラー
こらむ 空にとける虹と君の声


ボイスニュータイプ


声優アニメディア
(手の届かない虹についての話から)
でも声もまたはかない。
意思や感情が、声になって現われると、それは普遍的な感情ながら
音韻や抑揚を帯びて、一回的で固有なものになり、そして二度と帰ってこない。
だからこそ声を伝えること、その仕事を大事に思っている。

龍刻 〜Original Drama Collection〜


調理実習の場面から、あまり上手くない料理を振舞う話など。
出番は少し。

龍刻~Original Drama Collection~

龍刻~Original Drama Collection~

RED GARDEN #2、3、4、5、6


つまり、4人の懊悩し呻吟にあえぐ姿を、本当に有効なものにするには
外部から設けられた限定、[否応なく殺され、再生させられたこと]
の、向こう側をいかにして描けるのか、だと思います。


現在彼女らの手にある生って、周到な周囲からの道具立て
召集、戦闘、死、連帯責任等、だけではその動機を満たしていませんから。


それだけのためには生きていない。


それは例えば、今まで一人でいることが多かったクレアが
脱落しそうな仲間に向き合おうとし、
グレースの一員として振舞っていたケイトが、
不良と思われていた友人と行動を共にする。
それまでそれが当たり前だった弟たちとの生活が
たやすく失われかねないと思い知らされるローズや、
母の苦しみの存在にふと気がつくレイチェルなんですけど。


いずれも、眼前の生が、何の苦慮もなく失われるものだと
[否応なく殺され、再生させられたこと]で理解し、あらわれた変化です。


多分、見ず知らずの他人が、後戻りできないような知り合いかたをする。
同時に苦役を課せられて、どこかに進んでいかされる。という構図は
当初から、ある主人公たちに相互理解と成長を強いるという
企図のもと作った舞台だと思うんですけど。


そのように、いま課せられている生だけではなく
上記のような、そうあったかもしれない生
これから手に入るかもしれない生を描くことで
生きることのやむにやまれなさ、殴打し撲殺することさえ
その中に含まれるような必死さが、もっと鮮明になると思います。

バラエティーCD 無法地帯 〜放し飼い動物園〜

コメディーが3話収録、面白かったです。
男性声優陣の相手役を一人でやっているので、喋っている分量はかなり多い。
ブックレットに出演者がそれぞれ自分の役を描いたイラストが載っています。